さらば「自称」専門家!

数々のダブスタと無教養を各地で開けっぴろげに曝しまくっているid:Sokalian氏がこの度匿名に戻られるそうです。お疲れ様でした。あなたのように論理的に議論を組み立てられない人には、はてなIDでの議論ですらさぞお辛かったことと思います。問い詰めれば「人格攻撃だ!」・反論しても「まともな反論ではない」という無敵論法に逃げ込まざるをえなかったのも頷けます。これからは周りの「自称」頭のおよろしい方々と傷を慰めあうことをオススメ致します。

ちなみに私はあなたという「自己欺瞞キャラ」・「自爆キャラ」・「ジャイアンキャラ」を存分にネタにさせて頂きましたし、堪能致しました。ご馳走様でした(笑)

(追記1)
なんだ。最新記事消しただけか。あほくさ。

さてSokalian氏がどうしても目を背けたがっている点を述べておきます。これは最初から指摘されていたことです。例えばApeman氏の4ヶ月前の指摘を見てみましょう。

なんべん言ったら「講義それ自体だけでなく、それについての学生の反応について書いたブログのエントリまで含めて批判の対象になっていた」ことを理解できるんですか?

http://d.hatena.ne.jp/Sokalian/20080815/1218822748#c1219136679

ちなみにこれに対するSokalian氏の返事はこう。

要するに、福耳氏が講義中に限定した枠の中で話をしていたにしても、講義を離れた場においてもその枠内だけから学生を批判することには問題がある、なぜなら講義中にいったん無批判に受容していた「前提」への問いが度外視されているからで、そうして微妙な問題の前提を度外視することは一歩間違えばホロコーストにつながりかねない、だいたいそうおっしゃりたいのですね?

(中略)もしその学生が、福耳氏の述べたことを一つの主張として理解した上で「かわいそう」と言ったとして、その疑問を圧殺したのであれば福耳氏の姿勢は批判されて然るべきかもしれません。

さらに学生の「かわいそう」という発言が本質的な批判でありうることをここで彼は認めた上でこう続けます。

しかし、福耳氏の記述を見る限り、その学生の態度は「主張の存在を理解すること自体を拒否」したものであると言え、そして福耳氏の記述を敢えて疑ってかかる理由はないからです。
http://d.hatena.ne.jp/Sokalian/20080815/1218822748#c1219160423

じゃあSokalian氏のアドヴァイスに従って福耳氏の記述を見てみましょうか。

さて。僕も今日の5限までは、「「トリアージはかわいそう」と反射的に思い、その感情論でしか語れないこと」について不満を感じ、もしそれが「考えた末の感情論」なら、よし存分に意見を聞こうじゃないか!と気負ってでかけたのですが
http://d.hatena.ne.jp/font-da/20080523/1211540162#c1211559881

「かわいそう」発言「だけ」からは福耳氏でさえ「それが考えた末でのものか否か」は判断はつかないこと、もっと言えば「それが本質的な批判でありうるが故に、安易に決め付けるのはよくないこと」を「後になって(批判を受けて)」認識し直したわけです。逆に言えば、(考えた末のものかも知れないものを)まず最初に安易にDisりまくった=「圧殺していた」と半ば認めちゃったわけですな。

というわけで議論は終了です。反論の余地はありません。いくらSokalian氏が駄々をこねようと福耳氏自身が認めちゃっているのですから。つーかこんなことは経緯を踏まえることと、記憶力があれば普通に分かることなのですが、彼にはどちらも欠けているのでマヌケなコメント・記事を書き続けちゃうことになるんですな。


(追記2)
ちなみに。
http://d.hatena.ne.jp/PledgeCrew/20081208
についても一言。

あれあれ。もはやhokusyu氏らの批判の「正しさ自体」は認めちゃったみたいです。最初の威勢はどこへやら。どこまでも後退して、最近では「お前らの批判なんて専門家なんだから分かってるんだよ!」って話だそうです。ちなみにこの手の「そんなのは織り込み済み」っていう主張こそが危ういと批判されてたことに無自覚なのは相変わらずなようですけど(笑)要するになあんにも分かってないという(笑)

ところで十分に批判の「意味はあった」と思いますね。安易にDisるってことは無自覚であると見做されても仕方ないですからね。そして実際批判を受けた福耳氏は言わば「思い直して」(←ここポイントね)ようやく生徒の話に耳を傾けようとしたわけです。まあ自称専門家はさておいて、福耳氏もお勉強になってよかったね!